【新規事業ブログ】〜現地の生活編〜

こんにちは!海外インターン含め、ザンジバルでゲストハウス プロジェクトを担当しているMisatoです。
今回のブログから、現地での生活をざっくりご紹介していきたいと思います。
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◎ 食べ物
◎ 住まい
◎ 観光
◎ 買い物
◎ 文化 / 防犯
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などなど...

今日はその中でも「食べ物」に焦点を当ててご紹介していきます!

これが一般的な「アフリカ飯」!!

どうですかね...
美味しそうでしょうか...笑

実は東アフリカでは、メインの主食にはお米がランクインしています。
ケニアにいたときに聞いた話では、日本のJICAの派遣員さんたちが農業指導をしてくださったおかげで、
お米の生産量がかなり高まったんだとか。
(ケニアの内陸部には田んぼもありますよ)

付け合わせには「スクマウィキ」と呼ばれるアフリカのホウレンソウ。
若干クセありですが、ハマると美味しいです^^

あとはトマト味のビーフシチューと豆煮ですが、こちらは鉄板のメインフード。

基本的に東アフリカの地域は

・トマト味
・塩味

のどちらかなので、日本人にも親しみやすい味付けになっています。

どうでしょう!!

「え、これがアフリカのご飯!?」
と驚かれることが多いのですが、ホントです。


健康が心配だ...という方も多いと思いますが、野菜もご飯もしっかり食べれるのでご心配なく。
ザンジバルではフレッシュジュースだって飲めちゃいます。
これで約1000円なので他国に比べればちょっとお高めですが、ザンジバルはとにかく「ご飯の量が異常に多い」のです。1000円で栄養満点満腹ご飯をいただけます。

よく見かける簡単チップスたち

東アフリカでは、おなじみの軽食(チップス)たちがあります。
・チャパティ
・アンダジ
・サモサ
の3種類です。

昔の貿易の影響からか、中東にまつわる食べ物も多く存在します。

・チャパティ(丸い大きいやつ)
これだけでは味がしませんが、カレーやスープに合わせるととっても美味しいです!
普通の家庭でも食べられているお馴染みの食事で、ホームステイに行くとお母さんが七輪のようなものでチャパティを焼いています。

・アンダジ(丸い小さいやつ)
味のない揚げパンです。笑
現地のチャイというミルクティーと合わせるとGoodです。

・サモサ(三角のやつ)
中に野菜やお肉が入った大きい三角の春巻きみたいな食べ物です。
私はこれば一番好きです。

これらはどこの屋台でも、お店でも手に入ります。
お値段もお手頃(100円~400円程度)なので、見かけたらぜひお試しあれ!

※食べ物で気をつけること※

さて、どれをとっても美味しそうな東アフリカの料理たちでしたが、ザンジバルで(他の国でも該当あり)気をつけることが何点かあります。

①ラマダン期間は要注意
イスラム教信者が9割以上を占めるザンジバルでは、4/1~一ヶ月ラマダンという断食の期間があります。
ちょうど私がザンジバル に来たのがラマダン期間。

日の出〜日の入りまで、島の人たちは食事も飲み物も一切口にしません。
私たち旅行者は大丈夫ですが、街で堂々と水を飲むのは私は控えていました。

また、ラマダン期間には日中、街の屋台や食堂はクローズしています。
開いているのは外国人向けのお高めなレストランのみ。


私は前日の夜に次の日のご飯を買いだめしておくなどして対策をしています。
「訪れる地域の文化を尊重する」
私が滞在先で大事にしていることの一つです。

少し旅行客にとっては大変ですが、滞在する土地の文化を尊重したいものです。

②水道水はNG

アフリカの国のほとんどが当てはまりますが、水道水は日本のように飲むことができません。
毎日飲み水を買う必要があります。

歯磨きやシャワーに利用するのは、問題ありません。
(間違って飲まないようにご注意を)


③日本が恋しくなる問題
どこの国にも長期で行く際には、必ず日本のお味噌汁やお吸い物を持っていくといいと思います。
いくら好きな味とはいえ、どこかで必ず日本の味か恋しくなるものです。

私は味噌汁パックはマストで必ず持っていっています。
(今回はお吸い物も持ってきましたよ)


さいごに

アフリカの食事事情はいかがだったでしょうか。


私は学生時代にバックパッカーでいろいろな国を周ってきましたが、アフリカのご飯が一番美味しかった記憶があります。
(人ぞれぞれありますよ!)

アフリカ=未知の世界

と思われていることも多いので、ぜひこのブログを読んで「アフリカのご飯食べてみたい!」と思っていただけたら幸いです。

次回はザンジバルの観光事情についてお伝えします!!